香りで免疫力が高まるそうです。
良い匂いを嗅いでいると免疫力が高まるそうです。
これはポーラ化成工業の菅氏らの研究によるもので
人の唾液中に分泌される免疫抗体分泌型イムノグロブリンA(S−IGA)というたんぱく質を
測定してわかったそうです。
(S−IGA)は病気に感染しているときやぜんそくなどの時に低い値を示すタンパク質で
風邪やインフルエンザに対する抵抗力を評価する指標として用いられています。
菅氏らはラバンジン、ラベンダー、カモミール、ベルガットを良いニオイのサイントして、また、
イソ吉草酸、スカトールを悪い匂いのサンプルとして被験者の唾液を調べました。
良い匂いのサンプルを嗅いだとき、カモミール以外はすべてS−IGA濃度が上昇しました。
結果、カモミール以外は被験者に良い匂いと認識ッされなかったようですが、ラベンジンはS−IGAが40パーセント近く
も上昇し、免疫力を高める効果が高いことがわかりました。
日ごろ、良い臭いを嗅いでいると風邪をひきにくくなるということですね。
残念ながら、この成分はリビドーロゼの成分にうは含まれていませんが、
香りの効果を知ること関しては効果があったということになります。
香りには、思わない効果があるものですね。